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日本板硝子ビルディングプロダクツ株式会社は、世界規模のガラスメーカーの一つであるNSGグループが日本国内における建築用ガラス事業を統合し、2009年4月1日に誕生致しました。
昨今の環境・防災・防犯の意識の高まりにより、建築用ガラスにも今までにない高い機能が求められております。当社はNSGグループが１世紀以上に亘り培ってきた技術やものづくりの豊富な経験を継承し、単純な板ガラスに省エネ、安全、防犯、防火、防災、防音、防汚（抗ウイルスを含む）などの機能を組み合わせて加工することにより、お客様のご要望にお応えする高機能ガラスをお届けしております。
その中の一つ、当社が世界に先駆けて製品化しました真空ガラス「スペーシア®」は、その高い断熱性能により建築物からCO2の排出を大幅に抑制することができ、また既存窓枠の交換を必要としない施工性の高さから窓ガラスのリフォームの市場を大きく成長させました。
当社は今後も高機能ガラスを通じて快適で安心・安全な住空間、オフィス空間の創造を目指してお客様と共に持続可能な社会の実現に取り組んで参ります。
日本板硝子ビルディングプロダクツ株式会社
代表取締役社長 岩城 克利